猛暑の季節..久慈川で遊泳する際の注意ごと

夏休み..猛暑でもあり久慈川沿いで遊泳する方も多く見られますね..
猛暑でほてる体温を冷たい川に浸し...いい心持..涼を感じ取るには一番の手段かもしれません?

しかし、そんな一時の清涼感も一瞬にしてハラハラドキドキの緊迫した状況に変化してしまうこともあるんですね..

それは...
8月もお盆を過ぎるとそれまで安定していた天候も時には激しく模様換えしてしまう時期に突入します..



極端な例でいえば、遊んでいる個所では全然雨模様は見られないが、上流で大豪雨などあれば、あっという間に水位が上昇し..流される...

いきなり豪雨は、水位の上昇に気が付いて車まで戻って逃げようと思っても...手遅れとなる...車まで一緒に流されてしまうこともあるんです..

その地域に危険が迫る際は、市内放送で危険注意報などスピーカーから喚起されますが
聞き忘れしていると..もしくは自分たちは大丈夫などと安心していると???

河川まで車を入れてる方も多くみられますが、水位が上がればエンジンもかからない...
よくあること用心ください..

北の天候を気にしよう..

北とは上流を意味します...、久慈川の上流は傾斜の急な山間で形成され、合間を川がながれる...そして沢沿いからも無数の小川が合流していますが、それらが一体となり押し寄せてくるのですね。
さらにそのまた上流...福島県南部でも豪雨なら合わせ合流...

空に黒雲立ち込めていたら...現地は雨降らずとも増水は押し寄せてくる...そう理解しましょうね。

楽しい遊びの場..である川も危険な環境にいつでも変化する...ですね。


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